CAREER DESIGN
リハビリ職キャリアの築き方
FLOW
新入社員研修
入社されたら他部門を知り、利用者様との関わりにおける引き出しを増やす、リハ職として働いている別部門のことを知る。
※ジャイロ研修を含む
具体的な内容例
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【感染症研修】
利用者様と身近に接する業務のため、感染予防に関する正しい知識を身につける研修を行います。
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【ジャイロ研修】
利用者様のお宅に向かう際に使用するジャイロの研修も安全運転への意識を高めるため、行います。
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【電子カルテの入力方法について】
総リハ・リボンでは、情報管理・活用や業務効率化のため電子カルテを導入しています。未経験でもしっかりお教えいたします。
OJT
OJT(On-The-Job
Training)とは、実務をこなしながら仕事を学ぶ職業教育を意味します。期間は臨床経験の有無によって変わります。
(1)新卒:2ヶ月リハ部門の同行訪問、他部門の同行後、単独訪問へ。
(2)臨床経験がある方:2週間同行訪問した後、単独訪問へ。
具体的な内容例
【業務基準書】
業務基準を設けており、詳細なマニュアルをご用意しているので、属人的にはならず、どの社員でも一定以上のサービスが提供できるようにしています。
【OJTの流れについて】
- 1
- 先輩セラピストからの申し送り
- 2
- 同行
- 3
- フィードバック実技
- 4
- 2人で同行し先輩が見守り
- 5
- フィードバックをもらう
- 6
- 単独行動へ
プリセプター制度
プリセプター制度とは、先輩リハビリスタッフが新人のスタッフにマンツーマンで指導、教育、フォロー、ケアを行う制度です。指導を行う先輩療法士を「プリセプター」、指導を受ける新人療法士を「プリセプティ」と呼称します。
OJT(同行訪問期間)が終了した後、プリセプターに相談をしながら単独訪問を開始します。プリセプター制度の期間は3ヶ月~1年ほどを想定しています。また入社してから1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月でリーダーとの面談もございます。
OTHER TRAINING
その他、研修も希望者に合わせて実施しています。
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社内での他部門・同部門によるスキルアップ研修
部門内を始めとし、他部門との連携研修を実施しております。
他部門との合同研修を通じて多角的な視点を持てることも強みとなります。
また、福利厚生の一環として社外で受けた研修を社内で「伝達講習」として部門内外問わず知識技術を共有しております。
また、外部研修参加時の費用も会社負担となります。 -
外部講師を招いてのスキルアップ研修
医療機器や福祉事業所様等の外部の企業様を講師としてお招きして研修を行います。
最新の医療機器や福祉用具等の研修を受けることで、より専門職としての知識の幅を広げることが出来ます。
CAREER PASS
キャリアパス
働く目的や目標はスタッフ一人ひとり異なります。
それぞれのスタッフがそれぞれに合った「働きがい」を感じて目指すべき方向性に一緒に進んでいくためにキャリアパスを明確にしていきます。
- 専門職
- 総合職
- マネジメント職
- キャリアチェンジ
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訪問療法士として技術、知識を総合的に身につけるスペシャリストを目指していきます。
スペシャリストへの道のり
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PHASE 1
新人入社から2年目までは地域の状況やご利用者様の家庭状況等を考慮してトータル的にご利用者様の生活が豊かになるようにアプローチ出来るようなセラピストを目指していきます。
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PHASE 2
中堅3年目~5年目は自分のスキルアップにあわせて、チームのスキルアップにも貢献できるよう技術知識の伝達はもちろん、プリセプターの対応や地域で開催される研修講師として地域貢献出来るようなセラピストを目指します。
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PHASE 3
エキスパート入社から5年目以降は事業所全体の組織力向上に貢献できるようなスタッフを目指します。地域の状況やニーズに応じて様々な年齢、環境、症状に対してオールマイティーに対応できるようなセラピストを目指します。
エキスパートまで上り詰めた後は、総合職やマネジメント職へのキャリアアップやキャリアチェンジも可能となります。
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看護部門、訪問リハ部門、鍼灸マッサージ部門から
「地域連携推進室」、「新規事業・企画開発」、「運営戦略室」へ異動となり現場を支える部署にて業務を実施します。-
1.地域連携推進室
地域にて行政、老人会、包括から依頼の予防教室の実施、医療機関から引き継ぎ対応、ケアマネ等 への対面営業の実施、各種老人系の施設における説明会、地域に向けた研修を開催など、営業のよ うな部署。
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2.新規事業・企画開発
新規事業の立ち上げに関する業務、スキーム構築、管理者などを行う部署。
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3.運営戦略室
企画開発がスタートした事業の事業申請サポート、業務マニュアルの作成、その他付随する業務等、スタッフの業務効率改善のための総合的なバックアップ等を行う部署。
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専門職で求められるスキルとマネジメント職で求められるスキルは異なります。
3つのステップに分けることでマネジメント職としてのスキルを幅広く取得していただきます。マネジメント職への道のり
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PHASE 1
副リーダースタッフのスケジュール管理など管理業務の一部を担っていただきながらマネジメント業務を経験してもらいます。
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PHASE 2
リーダースタッフの業務管理、メンタルサポートなど「人・もの」の管理を中心に部内の業務が円滑にまわるようマネジメント業務を担っていただきます。
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PHASE 3
ブロックリーダー担当エリアの最上位マネジメント職。担当エリアの「人・もの・金・情報」の管理業務に加えて、担当エリアの「生活のしやすさ・住みやすさ」に貢献できる事業所づくりを担っていただきます。
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「ジェネラリスト」として幅広い経験を積み、知識スキルを取得していくため社内異動制度を利用して他部署を経験。
また家庭や環境変化に伴いワークライフバランスを整えるために社内異動制度を利用して「仕事と家庭の両立」を実現しているスタッフも多数在籍しています。-
デイサービス
「自立支援特化型」で利用者様の自主性、主体性を構築していくための支援を通所場面で提供。訪問系サービスからキャリアチェンジしてきたスタッフならではの視点で『自宅でもできて継続性のある自主練習を提案』していきます。
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就労移行支援事業所
スタッフ自身が就労や異動等の環境変化を経験することでご利用者様の心に寄り添い、小さな変化にも気づき、きめ細やかなサービス提供支援につながります。
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生活介護事業所
訪問系サービスと違い集団生活の中での支援環境となる。「個の環境」から「集の環境」へ変化した時の心理的状況変化や集団生活のなかでしか経験できないことを通所場面で展開していく。様々なアイデアを出しながら生産活動につなげていきます。
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グループホーム
訪問系サービスに従事していた経験を活かして「住まいの安定」を軸にして「地域への参加」「社会活動」につなげていきます。
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総合職
様々な部署を経験することで社内での人脈が広がり「総リハ・リボンのことなら何でもお任せ」の何でも屋となります。各部署との信頼関係が構築済のため、色々な相談ごとが集まってきます。
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