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社内取り組み
【重大発表】タイ進出!総リハの技術を世界に伝える!!
タイにてリハビリ技術を広める活動を行います!
みなさんこんにちは。総リハ太郎です。
新年からあっという間に1ヶ月が経過し、様々な重大発表を行ってきた
総合リハビリ研究所ですが、今回も求職者の皆様にとても重大な発表がございます。
この度、総合リハビリ研究所はこれまでに培ったリハビリ技術を
千葉県だけはなく、世界に発信しようという心意気のもと、
タイに進出することになりました!!!!
タイ進出についてのきっかけは、総リハスタッフがタイ出身の友人とお話をしていた
ところから始まります。
タイは日本と同じく仏教国のため、「高齢者の方のケアはご家族が行う」ことが基本となっておりますが、
社会情勢の変化に伴い、近年は夫婦共働きの世帯も増えてきてリハビリやケアを行える人口が少なくなっているそうです。
また、タイには日本で言う「介護保険(自立支援)」と呼ばれる制度が少ないため、
サービス付き高齢者向け住宅や老人保険施設等が存在しておらず
まとめて「ナーシングホーム」と呼ばれています。
よくよく話を聞いてみると、リハビリを専攻して大学を出たとしても、
リハビリを行える施設自体が少ないため「就職先が少ない」という状態のようでした。
総合リハビリ研究所では訪問経験10年以上のベテランスタッフも増えてきており、
目の前にいる利用者様を大切にしつつ、「リハビリの技術を色々な方に伝えていきたい」と
考えるスタッフも徐々に出始めた頃でした。
そのため、「日本で培ったリハビリ技術を、地域貢献の幅を広げて世界にも発信できるのではないか」と考え、
タイへの進出を検討し、まずは現地視察を行いました。
ナーシングホームや医療機関を現地視察させて頂きました!
まずはタイのリハビリについて知るためにナーシングホームや病院を始めとした、
様々な医療機関を現地視察させて頂きました。
タイの医療機関にて現地視察させて頂いたところ、
日本のリハビリと比較した際に「在宅で出来るリハビリメニューが少ない」ことや
「病院での入院日数が少ないこと」、「リハビリが必要な人の評価方法が少ない」等がわかりました。
リハビリメニューの豊富さも、もちろん大事ではありますが
まずはリハビリを必要とする方の「評価」を個別で行い、
その方に最適なリハビリメニューを自宅でも出来るように伝えることができれば、
高齢者の方が「できること」の幅も増えていくのではないかと感じました。
そこで総合リハビリ研究所ではタイ在住の現地リハビリスタッフに対して
「リハビリの技術を伝える=コーチ(コンサル)」のような形で関わることができれば、
タイの地域貢献にも繋がり、よりリハビリの技術を世界に発信できるのではないかと考えました。
タイや海外事業に興味があるセラピストを募集中です!
↑↑↑ タイで食べたトムヤムクン。辛くて美味しかったです ↑↑↑
総合リハビリ研究所では2020年4月からタイにて「リハビリ技術の伝搬」を目的とした
現地法人を立ち上げるため、準備を進めております。
近い将来、総合リハビリ研究所では数ヶ月に一度、タイに訪問してリハビリを行ったり、
リハビリ技術の指導をするスタッフを募集する形になります。
※日本でしっかりとリハビリの技術を身に着けてからタイへの指導というステップとなりますので、
ご応募後にすぐタイにいけるわけではございませんのでご了承ください。
現在求職活動を行っている方の中で、リハビリはもちろんのこと「海外での活動も興味がある」という方が
いらっしゃいましたら、総合リハビリ研究所で一緒に働いてみませんか?
タイ語が喋れる方、英語が話せる方、これから勉強していく方、大募集です!!
海外事業にご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご応募ください♬
これからもリハビリ技術の向上とその技術を広く多くの方に伝えていけるように
一層努力いたしますので、どうぞよろしくお願いします!