ご利用者様の自己実現に向かって♪

皆さんこんにちは、総リハ小花です。

あっという間に一年の半分が終わろうとしています。

まだ朝の出勤時は少し空気はヒンヤリしている日もあり
気持ちよく感じる時もあれば寒く感じる時もあり。。

梅雨明けしたら今年も本格的な夏がくるんだとしみじみ思いながら
通勤の自転車を走らせています。

夏の風物詩は今年もまだまだできない様子ではあり、
もう何年もできていないという趣味活動などあるかと思いますが
皆さんはもう夏の計画はしていますか？

私たち総合リハビリ研究所グループのプロジェクトでもある
「夢を叶え、人生の質を高める支援活動」
夢を叶える自己実現に向けて、私たちは常に計画や準備をしながら動いています！

今回はそのプロジェクトについてお伝えいたします！

ご利用者様の自己実現を支援　”ドリカムプロジェクト”

■テーマパーク
※こちらの動画は新型コロナウイルス流行前のものです。

—–過去の主な活動—–
・脳性麻痺のご家族が十数年ぶりのテーマパーク
・娘さん夫婦が活動されている音楽演奏会
・アニメ好きの生きがいである映画鑑賞
・嚥下障害の改善による食事会参加
・西洋美術の模写からルーブル美術館
・懐かしの街と食事
・認知症夫妻の思い出のレストラン
・末期癌の方が仲間との最後の外遊　など

今までの、そしてこれからの人生でやり残したこと。
これからの人生の質をどう高めていくか。

ご利用者様の自己実現達成に向けて寄り添うプロジェクト。

看護師、リハビリテーション、鍼灸・マッサージ事業や
就労移行支援における社会参加支援事業があり、
このプロジェクトは私たちが大切にしている
「人生の質を高める支援」に沿って運営されております。

ドリカムプロジェクトはそれらの実現の先にある「自己実現」の場。

私たち専門職が同行してくれるといったプロジェクトに
ご利用者様やご家族はとても安心してくださり、
“楽しかった””またお願いしたい”といった素敵な言葉を頂戴しています。

素敵なお言葉を頂戴していても私たちはそこで終わりにはしません。
定期的なミーティングを行い
反省点や今後すべき準備など共有しながらしっかり振り返ります。

プロジェクトを行うことにより普段の訪問時では気付けなかった点があったりもします。
ご利用者様の担当以外がプロジェクトに参加することにより違う視点で見る事ができ、
改めて必要なリハビリ箇所を担当スタッフと共有しています。

ご利用者様の自己実現のための動きでもある中で
今後のリハビリに活かせる点を私たちも気づくことができる機会でもあります。

私たちにできること

この記事をお読みの医療・福祉の専門職である皆様には
《マズローの欲求段階説》に沿った構成をご理解いただけると思います。

・身体の安定
・生活の安定
・心の安定
私たちは3つの安定を大切した地域支援を追い続けております。

新型コロナウイルスの関係で難しくなることもありますが
感染対策をしっかり行ったうえで安心して楽しんでいただけるよう
私たちは常に準備し動いています。

できなくなってしまったことを諦め、外を眺めるだけではなく
外にでて”懐かしのあの時間”と思えるお手伝いをさせていただきます☆

私たちのプロジェクトにご興味を持ってくださった方、
施設見学や説明会、Webでの説明会や面接も随時行っております！
簡単なご質問でもまずはお気軽にご連絡ください♪