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社内取り組み
【マッサージ部門】作業療法士による勉強会を行いました
今の知識で終わらないよう定期的に行っている勉強会です
皆さんこんにちは、総リハ小花です。
10月に入り通勤経路でいろんなところから金木犀の香りが漂い、
秋も本番と思っていた矢先、、
またも夏日がチラホラあり残暑が続いている浦安市です。
朝方は寒いのでついついその時の気温で服装を選び出勤してしまいますが
日中外に出ると「暑い!!」
学習をしない総リハ小花は毎日のように服装選びを間違え
1人外で汗だくになっています。
毎年の事ではありますが
朝晩と日中の気温差が激しいと本当に服装選びが困りますね。。
どうぞ皆さまも日中の汗から夜の涼しさで体調崩されないようご自愛ください。
外の寒暖差は激しいですが
常に熱い想いのスタッフばかり揃っているマッサージ部門!
多職種連携だからこそできる、他部門を招いた勉強会。
密を避けて浦安本部、船橋サテライトの2拠点にて日にちを分けて行われます。
今回は作業療法士でもあり福祉用具プランナー管理指導者でもあるスタッフを招き
浦安本部で行われた勉強会をご紹介します☆
現場で求められる声をすぐに実践できるチカラに
【勉強会内容】
姿勢と車椅子調整について作業療法士の視点で評価
姿勢分析や車椅子のポジショニングは
訪問マッサージの現場でとてもよく求められます。
物理学を踏まえた考察方法をもとに
車椅子のバックサポートの調整やポジショニングなど
現場で即実践できる内容を教えて頂きました。
今回参加したマッサージ部門スタッフへ勉強会の感想を伺いました。
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【マッサージ部門のBさん】
私が入社してから特に関心を持って重要と感じている事の一つに“ポジショニング”があります。
入社するまでは怪我や不定愁訴等に対応する事が多かった私ですが、
入社後に先輩方やリハビリ部門の方の勉強会や情報交換を通してポジショニングの重要性を知りました。
現在は高齢者施設へ訪問する事が多く、歩行可能な方、車椅子の方、寝たきりの方…。
様々なADLの方がいる中で、施設の職員さんやケアマネージャーさんから
●座位姿勢が崩れやすい
●関節拘縮が強く日常のケアが難しい 等
相談を受ける事もあります。
その中で、ポジショニングの提案をさせていただき
「ケアが楽になった」「褥瘡が改善した」など
プラスの反応が返って来る事があり、
利用者様や介助者の方への提案の重要性を感じております。
今回の勉強会では、
車椅子での座位姿勢のポジショニングについて学ばせていただきました。
座滑りが起きる理由や不良姿勢による筋肉の過緊張や関節拘縮への機序等を分かりやすく教えていただき、ポジショニングについての考えが更に深くなりました。
特に点で支えるのではなく面を意識する事や上肢の重さを軽減する事が利用者様にとっては
楽に座っていられるという事がとても学びになりました。
今後は、対象者へポジショニングの必要性を理由と共に説明する事で理解していただき、
情報を共有しながら利用者様にとって少しでも楽に生活できるようサポートしていきたいと思います。
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素敵な感想を述べてくださいました☆
常に意識が高い総合リハビリのスタッフ。
部門ごとの知識を他部門に共有するのはとても良いことですね!!
多職種連携によるスキルアップが可能です☆
社内で様々な部門があるからこそできる勉強会。
多職種連携は他の会社ではなかなかできる事ではないと思うので、
総合リハビリの強みだと考えています!
マッサージ部門では引き続き、勉強会を定期的に開催していきます!
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