-
社内取り組み
【研修トピックス】事例検討会を行いました!
たくさんのスタッフが参加してくれました
総合リハビリ研究所では月に一度、事例検討会を行っております。
事例検討会とは、自身で担当している利用者様に対して行っている
アプローチの内容や目標設定、成功体験を共有し
ディスカッションすることで、よりよいアプローチを模索する会です。
今回も若手スタッフからベテランスタッフまで集まり
たくさんのディスカッションを行いました。
野球観戦がしたい利用者様の事例検討会
今回発表してくれたのは作業療法士(OT)のNさんです。
Nさんの担当されている利用者様のドリカムプロジェクトについての事例検討会でした。
ドリカムプロジェクトとは、利用者様に夢を叶えるために行うサービスです。
【ドリカムプロジェクトについてはこちらから】
今回の利用者様は野球が大好きな方で、
「体が不自由になった今でも野球観戦したい」という願いを叶えるために
スタッフのNさんは様々な準備をし、必要な評価を洗い出しました。
今回の事例検討会では主に
●見落としが無いか
●ドリカムプロジェクトを達成するためにより良い方法が無いか
●安全性は確保できているか
等の部分についてディスカッションを行いました。
スタッフ同士のディスカッションが始まり、Nさんが想定していた事態はもちろん
想定外の飲食の問題や体調不良時の緊急対応等、様々なアドバイスが出てきました。
現在、事例検討会で話題になった内容を元に
さらに、ドリカムプロジェクトの準備を進めていきます。
総合リハビリ研究所では、利用者様の機能回復や体調改善だけではなく
利用者様が本当に叶えたい夢や目標の手助けができればと考えております。
スタッフ一人ひとりが真剣に考え、利用者様に寄り添い
「総合リハビリさんにお願いして良かった」と思ってもらえるよう
これからも邁進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。