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訪問看護
【市川サテライト】訪問看護師さんにインタビュー
皆さんこんにちは、総リハ小花です。
2023年5月入社された市川サテライト配属の訪問看護師Tさんにインタビューをしました。
以前は病院でのご勤務でキャリアを積み活躍をされていたTさん。
患者様を直接看る看護師を指導する立場になり、ご自身が直接提供する看護というものが少なくなった現状に
少し仕事としての面白みが無くなったんだそうです。
もちろん、管理という立場もいろんな意味で面白さというものもあったそうですが、Tさん自身が初心にかえり
ご自身がこれまで培った知識や技術を、自分の手で行う看護として発揮してみたいと思い、転職を決意。
そんな素敵なTさんとご縁があり、当社に入職してくださいました。
訪問看護のやりがいや、興味のある方へのメッセージもお話してくださっています。
ぜひご一読ください。
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【総リハ】を選んだ理由は
少し軽い気持ちで、面接でお話でも聞けたらと思い聞いてみました。
お話を聞いてる中で、自分が在宅でやっている看護というのがなんとなく見える感じがあり
やってみようという気持ちが出てきました。
自分の持ってるスキルや、直接自分の手で利用者さんに提供できるなど
知識がフィードバックできたら楽しいのかなと思い来てみました。
訪問看護のやりがい
病院と違うのは、利用者さんがやっぱり待っていてくれることです。
看護師さんが来ることを待っていてくれる事がすごい感じられて
本当にウェルカムで受け入れてくれるのは、ここ数年なかったなと思いました。
迎え入れてくれたり、自分の名前を覚えてくれようとしてくれる。
3カ月に1回訪問のスクリーニングも、『3カ月後なんて言わないで』と言っていただいたり。
自分が行くことに利用者様の心配や不安とかは解消はできるのかとか。
そういうふうに言ってもらうだけでもちょっとやりがいというか、1カ月ぐらいやって楽しいなと思っています。
訪問看護に興味のある方へ
ゆっくりと利用者さんと向き合って看護ができるというのは、今はやっぱり在宅なんだなと、改めて入ってみて思いました。
そこに自分がやる看護のケアがもっとやりたいなということがあれば、訪問看護に入った方がいいと思います。
総リハももちろんいいですし、他事業所でもあっても
訪問看護を本当にやりたい・興味がある、というのであればやった方がいいと思っています。
ずっと骨を埋めるってわけじゃなくても、
病院でやっぱり働きたいという方でも、患者さんのサイクルをみることができます。
生活していて具合が悪くなり退院した後、どういう風になってまた一般の生活に戻れるのか。
そのサイクルが本当にわかるようになるので、訪問看護は絶対にお勧めと思っています。